消毒液の効果が落ちる保管方法など注意点を紹介

健康

インフルエンザやコロナウイルスの影響もあって

ほとんどの家庭が持つようになってきた消毒液。

手軽に消毒が出来て期限も一年以上あるものが多くて便利ですよね。

そんな使用期限の長い消毒液ですが、適当に保管していると効果が薄れて

消毒液としての役割を果たさなくなっちゃいます。

今回は消毒液の効果が落ちてしまう間違った保管方法など

注意点を紹介していきたいと思います。

正しい使い方を身に付けてしっかりとウイルス対策をしましょう。

やってはいけない!NGな保管方法

直射日光の当たる所に置く

スプレータイプの消毒液だと持ち運びも便利なのでついつい玄関先や台所に設置したく

なりますが、日光は薬に対して化学変化を促進する効果を持っているため

消毒液の成分が分解されていき効果が薄れてしまいます。

また直射日光ほどでないにしても、蛍光灯などの人工的な光でも

少しずつですが影響があるようなので

できるだけ薄暗いところに設置することがおすすめされます。

 

温度が30℃以上の場所に置く

消毒液の保管で適切な温度として15~25℃が適切とされていて

それ以上の温度になると消毒液の成分に影響が出てきます。

厚生労働省による規格基準書でも保管基準として30℃までと定められていますので

夏場の保管には特に注意していきたいですね。

ちなみに0℃を下回った場所での保管も液体が凝固してしまって

効果がなくなることがあるので冬に寒い場所で保管したり

冷凍庫を利用するのはやめておいた方がいいです。

 

ちゃんと密閉されていない

消毒液は開封後から徐々に劣化がはじまりますが、しっかりと外気が入らないように

保管することで使用期限まで持つことができます。

ですが、逆に密閉がしっかりされていない時はアルコール成分が揮発して

効果が減衰したり、微生物が入り込んでしまい

使用期限がガタっと早くなってしまいます。

 

火の気のある場所に置く

消毒液の効果には影響ないのですが、火の気のある場所に置くのは

絶対にやめておきましょう。

特に消毒液に含まれているエタノールは

引火点が約13℃ととても低く、常温でも引火するので

保管する時はもちろん、使用の時にも十分注意しておきましょう。

 

密閉がされていない

消毒液に含まれるエタノールは揮発性の液体なので

しっかり密閉されていないと気化して外部に漏れていってしまいます。

エタノールが揮発してしまうと、殺菌効果が弱まってしまったり

部屋中にエタノールが充満して火災の原因になります。

エタノール自体に匂いはあるのですが、少し漏れたくらいでは

判別しにくいのでフタを開けたり詰め替えをした時は

固めに締めておくことをおすすめします。

 

消毒液って詰め替えしていいの?

2020年の初旬にコロナウイルスが流行しだした頃から

消毒液不足により市販のエタノールなどを薄めて別容器に詰め替えて使用する人が

増えてきました。

そこで気になるのが消毒液を外気に晒したリ別容器に詰め替えても問題ないの?

って疑問なんですけど、健栄製薬によると低水準の消毒薬は詰め替えしてはいけませんが

それ以外については問題ないようです。

さらに厚生労働省からも詰め替えは大丈夫と通達されています。

手指の洗浄などで使うエタノールや次亜塩素酸は中水準の消毒薬なので

詰め替えしても大丈夫みたいですね。

 

消毒液の保管する時は貯蔵量に注意!

一般家庭ではそこまで過剰に貯めこむひとはいないかもしれないですけど

消毒用アルコールでエタノールを含む場合は消防法により

80リットル以上貯蔵する場合は消防法により届け出をしないといけません。

届け出は所轄の消防署で出来るので、貯蔵する予定がある時は

事前に相談しておきましょう。

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