こんな悩みが解決できます・ヨガをする時に気を付ける事ってなんだろう?
・ヨガをしたいけど怪我をしないか心配・・・
・身体が硬くても大丈夫なのかな?
有名人やスポーツ選手が取り入れていることから年々人口が増えていっているヨガ。
最近周りでも始めたって人多いんじゃないでしょうか?
私もヨガやホットヨガをやっているので仲間ができるのは嬉しいんですが、初心者が増えてくると
同時に心配なのが怪我です。
ヨガは基本マンツーマンではなく一人のインストラクターに対してヨガで5人以上、ホットヨガでは10人以上でやるところが多いです。
初心者のうちは周りに中々溶け込めず、質問があっても言い難かったりします。
その結果、自分で判断してしまい身体を痛めたり怪我をすることが多いです。
今回はヨガ・ホットヨガをする時、初心者が注意すべきことを紹介していきます。
ヨガ・ホットヨガをする時の注意点
ヨガは複数の人と同じ内容のレッスンを受けるので集団心理が働いて、他の人の動きに合わせなくちゃ!
となりがちです。
しかし、本来ヨガは自分自身と向き合うためのトレーニング。
レッスン中は周りのことは気にせず自分のペースで気持ちよく行うことを心がけましょう。
それでは紹介していきます!
動きやすい服装にする
ヨガは開脚したり腕を伸ばしたりといった身体を目いっぱい伸ばすポーズをとります。
伸縮性の無い服だったりダブついた服装だと、動くとき思うように身体を動かせなかったり
服のたるみが邪魔になったりして思い通りにレッスンができません。
集中力を欠いてしまうと、ヨガ本来の効果が十分に受けることができず
モヤモヤした気分のまま終わることになるので、出来るだけ動きに制限のかからない服装選びをしましょう。
無理な姿勢をしない
レッスン中にインストラクターの方が「余裕のある人は○○してみましょう~」という事があります。
周りを見てみると、みんなその言葉に従ってポーズをとっていく・・・。
よし、少しキツイけどここは自分もチャレンジしてみよう!
なんて意気込んでチャレンジしてみて身体を痛める人が結構います。はい、私です。
追加で出される指示は、少しだけ負荷のかかるものから結構強めの負荷がかかるものまで様々。
試してみるのはいいけど無理だと思ったらすぐやめるようにしましょう。
初めて受けるレッスンの時は様子見して、できそうなら次回からチャレンジしてみると
いいかもしれません。
気分が悪くなった時はすぐに退室しよう
特にホットヨガでよくある事ですが、レッスン中に具合が悪くなってしまう人がいます。
調子が悪いけどレッスン中に出ていくと目立つしレッスンの妨げになるかも…。
と、無理して続けると最悪倒れることになります。
ヨガ・ホットヨガでは途中で退室することは珍しくありません。
私もはじめは出ていきづらかったけど、そういう話を聞いてからは気にせず出れるようになりました。
無理しても自分のためにも周りの人のためにもなりませんので、調子が悪いな…と思ったら
すぐに退室するように心がけましょう。
自分に合ったレベルのレッスンを受けよう
ヨガはレッスンの種類がとても多くて初心者のうちは何を受けるか迷ってしまいますよね。
男性なら力が付きそうなパワーヨガ、女性なら美脚ヨガといったようにわかりやすく魅力的なレッスン名が
並んでいますがレッスンの予約前に難易度を確認しておきましょう。
中級以上のレッスンは普段から運動をしている人はともかく、あまり運動をしていない…という人には
結構キツイ内容になっています。
途中でレッスンに身体が追い付かず休憩しながらになってしまうと、もちろんヨガの効果は落ちてしまいます。
まずは初級の簡単なレッスンから受けていき、そこから少しずつ身体を慣らしていくようにしてみましょう。
ヨガ前に食事を摂らない
ヨガは身体を大きく動かして色々なポーズをとる運動です。
カロリーを燃焼してトレーニング効果を高めるためには、できるだけ空腹の状態でいることが良いとされています。また、身体を曲げたりして腹部が圧迫されることが多いので胃の中に食べ物がある状態だと
気分が悪くなる可能性もあります。
そのため、2時間前には食事を控えておくことが推奨されます。
どうしてもお腹が減ってレッスンまで持たないって時は、バナナや豆腐など消化のいい食べ物を1時間前までに食べてレッスンに備えておきましょう。
初心者でも綺麗なポーズをとりたいんだけど…
無理をしたらダメっていうのは分かったけど、できるだけ綺麗なポーズをとりたいって思いますよね。
そんな時は以下の2つのことを意識するだけで、初心者でも綺麗なポーズがとりやすくなります。
①身体を伸ばすポーズの時は呼吸を意識する
②バランス系のポーズは視線を一点に集中させる
1.身体を伸ばすポーズの時は呼吸を意識する
ヨガのポーズをとる時に最も意識しないといけない要素は呼吸です。
特に身体を反らしたり伸ばすポーズでは、動きに合わせて深く呼吸をすることでしっかりと身体を伸ばすことができます。
伸ばす前の予備動作で大きく鼻から息を吸い、吐きながら身体を伸ばしていく。これを意識するだけで綺麗に
身体が伸びていきポーズがとれるようになります。
2.バランス系のポーズは視線を一点に集中させる
脚をあげたりバランスをとるポーズはどうしても身体がふらつきがちになります。
そんな時は視線を一点に集中させることで身体のブレが抑えられて、いつもより長時間
姿勢をキープすることができるんです。
集中する場所はどこでも構いません。何か集中できる場所があればそこをひたすら見つめ続けましょう。
個人的には鏡に映る自分の目をじっと見つめて身体を安定させています。
身体が硬いことが心配な人
ヨガの話をしていると身体が硬いんだけど上手く動けるかな…って心配している方が多いですが
身体の柔軟性は後から手に入れることが出来るので、ヨガをしているうちに身体がほぐれてきて
柔らかくなっていきます。
ここで注意してほしいのが、身体を伸ばそうと力が入りすぎると筋肉が強張ってしまい逆に伸びなくなってしまいます。力任せにならず、脱力を心がけてみるようにしてみましょう。
何事も無理せず自分のペースでいきましょう
集団でひとつの事を行うと、どうしても周りと比べてしまうもの。
しかし、周りのペースに乗せられてしまうと無理をしてしまい思わぬ怪我に繋がります。
呼吸をしっかりと意識して、自分のペースを崩さないようにレッスンを受けましょう。
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