リールのライン交換にオススメのアイテム『高速リサイクラー2.0』のインプレ!

タックル紹介

 

釣り人100人に聞くとおそらく95人は面倒って答えると思う作業「ライン交換」

何十メートルもあるラインを一生懸命巻き取るだけでも大変なのに、それ以上のラインを新たに巻き直すなんて正気じゃありませんよね。

 

私は色々な釣りをやっているのでリールの数も多く、ライン交換作業は頻繁にしています。

慣れれば楽…と思いながらも中々面倒なのは変わりません。

 

そこで前からずっと購入を考えていた『高速リサイクラー2.0』を手に入れたのでインプレしていきます!

 

こんな人にオススメしたい

・ライン交換作業が面倒に感じる

・一人だと上手くラインを巻けない

・コマメにライン交換をする

 

高速リサイクラー2.0でどれだけ手間が省ける?

一番気になる部分である手間の省略ですが、作業時間でいうと半分以下になります。

慣れればライン回収からライン巻きまで入れても5分かからないですね。

 

そしてそれ以上にメリットに感じることは、普通にやると面倒だった一人でテンションをかけながらのライン巻き取りやラインをクシャクシャに絡ませながら行うライン回収作業が無くなることでストレスが大幅に軽減される事。

 

 ライン交換が苦手な人って、自分含めて大体は面倒な作業の多さからきてると思うんですよね。

でもこれなら楽々巻き替えができるんでライン交換も苦にならないです。

高速リサイクラー2.0の使い方

高速リサイクラー2.0を使う場面は

 

・ラインをリールに巻き取る

 

・空のホビンを使ってリールのラインを回収する

この2つになります。

 

PE・フロロ・ナイロンライン全てに対応していて、モチロンベイトリールにもスピニングリールにも使うことができます。

 

ライン交換手順

高速リサイクラー2.0の使い方ですが、まずは固定するための場所を決めましょう。

家だと机が一番使いやすくていいと思います。

こんな感じで取り付けることができます。幅調整ができるので、普通の机なら問題ないです。

 

次にホビンを本体に取り付けてナットで留めます。

 

一番内側に付けるカラーと呼ばれる三角錐状の部品がホビンの穴にしっかり入り込むくらい締めておかないと巻き取りの時ガタついてしっかりテンションがかからないので気を付けましょう。

 

ライン先端をリールのスプールに取り付けます。

 

スプールへのつなぎ方は普段一人で巻いている時と同じ方法で大丈夫です。

 

私は手早くしっかり締めれるユニノットで結んでいます。

 結び終わったら上図①のネジを使ってテンションの調整をします。

 

ちょっとリールを引っ張った時にボビンが回転するくらいの加減がちょうどいいですね。

 

後はハンドルを回すだけでラインが巻かれていくので、自分の欲しい量を巻きましょう

 

前モデルとの違いは?

 前モデル『高速リサイクラー』と『高速リサイクラー2.0』の一番大きな違いがボールベアリングの搭載ですね。

 

前モデルもラインの交換だけでいうと大差なく充分満足するレベルだったんですが、巻き心地と静音性が違うのでより快適に使いたい人には『高速リサイクラー2.0』が選択肢に入ってきます。

 

そしてもう一つ、『高速リサイクラー2.0』にはショートシャフトが追加で付属していて、ホビンを固定する時にナットを締める幅が狭くなって取り付けがスムーズになりました。

もちろんロングシャフトも付いているので連結ホビンにも対応しています。

 

この2つの違いで価格差が約1000円ほど。

この差を高く感じるか安く感じるかは人によりますが、私は1000円で快適になるならいいかな…と思います。

 

 

前モデルとの違いまとめ

 

・3つのボールベアリングが内蔵されていて巻き心地と静音性がアップ

 

・新たにショートシャフトが追加されホビン取り付け速度アップ

 

・前モデル『高速リサイクラー』との価格差は約1000円

 

高速リサイクラーで面倒なライン交換とおさらば!

無くてもライン交換ができないわけじゃないけど、あるとものすごく便利な『高速リサイクラー2.0』

正直そんなに違いがないだろうと思って今まで頑なに購入しなかったんですが、使ってみるとほんと便利です。

面倒な作業が省略されるだけで気持ちも楽になるのでライン交換が面倒だから古いラインをズルズル使い続ける…って事がなくなり釣果にも影響がでてきそうです。

 

持ち運びも簡単で、遠征先でライントラブルに見舞われたときやボート釣りでラインの巻替えをしたい時も素早く交換ができたりと活躍する機会が多いアイテムなのでぜひ試してみてください。

 

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