【バス釣り】初心者必見!釣れる野池の探し方【新規開拓】

バス釣り攻略

バス釣りをしているほとんどの人が一番最初にお世話になるであろうフィールドである『野池』

その数日本全国で約20万か所あるといわれており、北海道以外ならどこでもバスを釣るチャンスがあることが魅力です。

 

そんな身近にある野池ですが、数が多すぎて新規開拓をする時にどこに行けばいいのかわからない、って方多いんじゃないでしょうか?

特に初心者のうちはどういった野池に行けばいいのかなんて全くわからないと思います。

私も始めたての頃はがむしゃらに回っていって、結局一度もバスに触れなかったなんてことがよくありました。

 

トラマキ
トラマキ

一日中頑張って何も成果が無いって結構辛いんだよね

 

でも、バスがいる野池にたどり着く可能性を上げる探し方っていうのがあって、実践することで無駄足を減らし、効率よく野池めぐりをすることができるんです。

 

この記事を読むことで…

 

 

・野池の新規開拓したいけどコツが知りたい!

 

・頑張って見つけたはいいけど投げても投げてもバスが釣れない、本当にバスがいるの?

 

・野池探しをする時にオススメのルアー

 

こういった悩みを解決することができます。

限られた時間でする釣りだし、しっかりとコツを掴んで効率よく野池の開拓をしちゃいましょう!

手付かずの野池はほぼ無い

 

グーグルマップのストリートビューが出てきてから、野池探しは格段に楽になりました。

 

なんせ、普通は行かないような山奥の野池までハッキリと見えるんですから効率は段違いです。

 

しかし、その分手付かずのいわゆる『秘境』といわれる野池の数は激減して、山奥でも人の入った後があります。

 

人が入ると当然プレッシャーもかかってきますが、逆に引っかかったラインの跡などのヒントも残してくれるので、野池探しの参考にしていきましょう。

釣れる野池の探し方

野池探しで1番悩む人が多いのが、釣れる池かどうかってことです。

 

一昔前は釣具屋さんや地元の人から情報を仕入れるのが主流でしたが、ネットが発達した今では現地に行く前から情報を仕入れることができるようになりました。

Google マップを活用

 

Googleマップは、現時点で最強の野池探しツールといえるでしょう。

 

航空写真モードにすることで、全国にある野池の地形からルートまでハッキリとわかります。

 

もうこれだけでアテも無く池を探し回ることが無くなるわけです。すごいですよね。

 

気になった池があればピン留めすることで、どういう池なのか管理することも出来るので予定も立てやすくなります。

 

私が使っている方法は

 

 

・未調査の池を幾つかピン留めしておく

 

・調査後にバス有・バス無し(n回調査)・釣り禁止といったようにメモ書きを入れる

 

・特に釣れる場所はローテ1といったように別表記をして釣れたポイントをメモしておく

 

こうやっておけば、久々にいくフィールドでも効率よく回っていくことができるのでおすすめ。

 

個人のブログやTwitterをチェックする

 

 

個人で運営されているブログやTwitterは、釣れた時の写真を載せたり釣れた地域を報告していることが多いので情報収集に活用することができます。

 

特に個人ブログでは細かい地名や固有名詞まで出していることもあるので、それをもとにグーグルマップを使ってある程度の場所を絞り込むことができちゃうんですよね。

 

慣れるまでは割り出していくことは難しいと思いますが、段々要領がつかめてくるとかなりの精度で見つけることが可能に。

ダム・湖・川の周辺

 

ダム・湖・川といった大型のフィールド付近で水路を通して繋がっている池は、高確率でバスも生息しています。

 

しかし、定番中の定番なのでプレッシャーが高いことが多く、対策をしないとボウズを食らうことも…。

また釣りが禁止されているダムや湖の周辺は、同じく釣り禁止になっている可能性も高いです。

 

ただ、デメリットだけではなく大型フィールド特有の豊富なベイトによって、まるまる育ったデカバスが多いといったメリットもあります。

主要道路付近

高速道路や国道が近い池は、バスを放している可能性が非常に高いのでねらい目。

 

こちらも人の出入りが激しくプレッシャーは高めになります。

 

体感ではそこそこのサイズのバスを沢山釣れるといったことが多いので、サイズを問わないのであれば充分楽しめるかもしれませんね。

SNSで地元の釣り仲間を見つける

Twitterやインスタグラムのプロフで自分の行くフィールドでバス釣りをしている人を見つけ、お互いに情報交換し合うことで効率よく野池探しをできます。

 

気が合えば一緒に釣りに行くことで仲良くなって、釣り仲間が増えるといったメリットもあるので釣り仲間を増やしたいといった人にはおすすめですね。

 

ただし、情報はギブだけでなくテイクもしましょう。

自分だけ情報をもらってばかりで提供しないと、相手から愛想を尽かされるばかりか悪い噂が広がりかねません。

池に着いたらまずやる事

釣り禁止の看板が無いか確認

 

新規野池の来た時、釣りをする前に必ず釣り禁止の看板がないか確認しておきましょう。

気づかずに釣りをしてしまうと、トラブルのもとになってしまい、場合によっては警察を呼ばれることもあります。

 

あらかじめGoogleマップのストリートビューで確認して、現地でも看板が無いか一通りチェックしておくといいですね。

足跡や踏み跡を探す

定期的に釣り人が入っている場所なら、草を踏んだ跡や地面の足跡が残っているはず。

 

山奥の野池なら、釣りをしているポイントだけ草が生えていなかったりするので、積極的に狙っていきましょう

釣り関係のゴミの有無

釣り場にゴミがあれば、それだけ釣り人が入っている証拠でもあります。

 

嫌な話ですけど、判断基準としては間違いないと思います。

 

そのまま放置しておくといずれ釣り禁になる可能性もあるので、しっかり拾って持ち帰っておきましょう。

はじめて来た野池の攻め方

はじめて来る場所は、バスがいるかどうか分からない状態で釣りをすることになるんで不安になります。

 

なので、ポイントを抑えて打っていき、反応が無ければ次に移動しよう!くらいの気持ちでいたほうが精神的に楽なんですよね。

 

じゃあどういう攻め方をすればいいのか?そこを解説していきます。

1番手前の角

野池に入ってさぁ釣るぞ!って意気込むのはいいですが、いきなり水際に立って釣りをするのはもったいない。

 

まずは、一番手前にある角から狙ってみましょう。

 

バス釣りにおいて角は一級ポイント。特にカバーや変化のない場所ではバスが集まりやすいので、少し離れた場所からルアーを通すといきなり釣れることもあります。

 

カバー

 

カバーは季節や天気を問わずバスが居付くポイントなので、もちろんはじめての場所でも抑えておきたいところ。

 

池によってバスの向きが変わってくるので、できるなら同じ方向からではなく別方向からもアプローチしてみると釣れる確率が上がります。

 

カバー周辺を巻く

カバーを探っても反応が無かった時は、カバー周辺を巻き物で通してみます。

 

コツとしては、カバーに当たるか当たらないかのギリギリをゆっくり巻いてくる。

 

最初は表層付近を、そこから段々レンジを下げて底付近まで探ります。

 

あまり刻みすぎても効率が悪いので、目安として3~5投くらいで反応が無ければ見切りをつけるといいです。

 

かけ上がり

バスがベイトを追いかけまわして捕食するポイント。

 

捕食のタイミングに来る場所なので、マズメ時・曇り・雨といったコンディションの時は特に居ることが多いですね。

 

護岸なんかは土底とコンクリート部分の境目の変化があるので、一度底をとって境目がどこにあるか覚えておくことで効率よく探ることができます。

効率よく探すなら春か夏

 

新しい野池を探す時に理想的な条件として、バスの活性が高い・場所をしぼりやすいタイミングがあります。

 

いくらバスが居たとしても、活性が悪かったり居場所が散っていたら反応が返ってこないことが多くなってしまって、釣る側も迷ってしまいますよね。

 

春ならスポーニングバスがシャローへ上がってきやすいので、陸っぱりがメインの野池ではかなり釣りやすい状況になっています。

 

夏もバスはカバーやシェードに着くことが多く、早朝では岸際の巻き物への反応もすごく良くなるのでポイントが絞りやすくなる。

 

逆にバスが広範囲に散らばる秋や、そもそも活性が常に低い状態の冬は新しい野池探しには向かない季節といえますね。

 

 

ワンポイント・春や夏はバスの居るポイントを絞りやすいから野池探しには最適なシーズン!

 

・秋や冬はバスが散らばったり動かなかったりで野池探しの難易度は高め

 

野池を効率よく探るルアー2選

フィールドによって相性はありますが、新規野池に来た時の主力となるルアーを二つ紹介したいと思います。

スピナーベイト

もしルアーを一つだけ持っていくとしたら、スピナーベイトを持って行くってくらい万能。

なんといっても攻めの幅が広い事とアピール力の強さが素晴らしいです。

 

新しい野池を探す時に狙うのは、サクッと答えがでる高活性のバス。

スピナーベイトはそんなバスを効率よく探し出してくれます。

 

 

おすすめルアー

 

ジャッカルから発売されているドーンは、スピーディな釣りができるように作られています。

 

早巻きをしても浮き上がりにくくなっているので、パイロットルアーとしておすすめです。

 

スモラバ

え、スモラバなんて効率悪いんじゃないの?って思う人もいますよね。

 

たしかにオープンなエリアを漠然と探るのには向いていませんが、ピンスポットを狙うにはもってこいのルアーです。

 

一投にそれほど時間をかける必要はないので、落として回収を繰り返していきましょう。

 

おすすめルアー

 

一誠のbibibiショットは、 3種類の長さのラバーによって不規則な動きを出し、短い距離で多動なアクションを実現しています。

 

また、太軸にすることによりショートバイトにも対応できるようになって、キャッチできるバスの数が増えました。

 

野池探しはテンポ良くしよう!

今回は、新しい野池の探し方を紹介させていただきましたがいかがでしたか?

 

野池の数はとても多く、自分の住んでいる地域を全て調べるだけでも何日何十日かかることがあります。

しかし、ある程度コツがわかっていると、一つの池にかける時間を大幅に減らすことができるんです。

 

そしてそのコツは、特別難しいことではありません。

ぜひ今回紹介した方法を使って、効率よくバスのいる野池を見つけてみてください。

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