バス釣りのマズメいつ?季節ごとのチャンスタイムを解説

バス釣り

 

「マズメの時間帯は釣れる」

釣りをしている人なら誰でも一度は聞いたことある言葉ですが、じゃあどの時間がマズメっていうの?ってことを知っている人は少ないんじゃないでしょうか。

 

とりあえず日の出前後や日の入り前にやってみたら釣れるのかなと闇雲に投げてると、バスはあっという間にスレて絶好の時間帯を逃してしまいます。それが野池などの狭いフィールドならなおさら。

 

そこで今回は、バス釣りにおけるマズメの時間帯や狙うポイントを季節ごとに解説していきます。

しっかりと理解することで釣果にかなりの違いが出ますので、ぜひ参考にしてください。

 

バス釣りでマズメが釣れる理由

マズメの時にバスがよく釣れるのにはいくつか理由があります。

活動をしているベイトの数が多い

朝マズメと夕マズメの時間帯は、夜行性・昼行性どちらの魚も活動する時間帯。

当然バスにとってベイトとなる生物も増えるので、この時間帯に捕食スイッチが入って積極的に動きまわります。

魚にとって快適な温度になりやすい

夏なら朝マズメは、日中に温められて上がり切った水温が夜の間に冷えていき、朝を迎える頃に適水温になります。

 

逆に冬は、夜の間冷え切った水温が日中に温められていき、昼以降ピークを迎えます。

 

このように朝マズメ・夕マズメと言われる時間は、魚にとって快適な温度になることが多いのです。

プレッシャーが低いことが多い

これは朝マズメにいえることですね。

日中は人が入って常にバスにプレッシャーがかかるので、釣りにくくなっています。

 

それが夜になると、釣り人はほとんど居なくなりプレッシャーは徐々に減っていき、朝になるとスレが解消された状態になるんです。

季節ごとのマズメの時間帯

 

春(6〜8時、16〜18時)

プリスポーンに入る3月~4月上旬の早春では、どちらかというと水温が上がっている夕マズメの時間帯が釣れやすいです。

朝マズメはまだ冬の寒さを引きずっているので少し食いが悪いですが、スポーニングに向けて活動的な大きいバスが回遊していることがあるので、大物狙いならやる価値は充分あります。

 

4月の中頃から5月の終わりにかけては、気温も上がってくるので朝マズメ・夕マズメどちらでも釣りやすく、サイズにも期待ができる時期。

朝は日が昇り始める6時あたり、夕方はうっすらと暗くなりはじめる17時以降に釣果が集まりやすいように感じます。

 

デカバス率が高い上に釣りやすい、年間を通してもかなり熱い時期ですね。

 

夏(5〜7時、17〜19時)

6月の梅雨時期は曇りや雨も多く、朝マズメを越えた後もバスが活発に動くことがあるので、7時以降でも天気が崩れていたらトップで狙い続けるのもあり。

もちろん夕マズメも釣りやすく、簡単な時期といえるでしょう。

 

暑くなる7~8月は日中で水温が上がってバスにとって動きにくい環境になってきます。

こうなると夕マズメに多少活性があがるものの、他のシーズンほど釣れなくなりトップで強気に巻くと反応が返ってこないなんてことも・・・。

 

そんな時はシャッドテールでトップより少し下のレンジをスローに誘うことで、バテているバスが追い付けるようになり口を使ってくれます。

 

秋(6〜9時、16〜19時)

秋はマズメ関係なくどの時間帯でも釣りやすくなってきます。

もちろん、朝マズメ・夕マズメどちらも活性が高いので、一日中釣りを楽しめます。

 

岸際やストラクチャー絡みのシャローを中心に、バズベイトのような広範囲で探れるルアーをつかうと釣しやすいですね。

冬(7〜8時、12〜14時、16〜17時)

冬になると朝のマズメ時間が極端に短くなり、数十分で終わることが多いです。

なので、できれば水温が上がる夕マズメを狙いたいところ。

 

そして、この時期で外せないのは昼時のいわゆる「昼マズメ」

気温のピークを迎える昼過ぎ辺りから水温も上がり始め、それにともないバスが動き始めます。

 

1日の動き始めなので、ベイトを求めてシャローにさしてくる個体がいるので、岸際をシャッドで丁寧に攻めていくと釣れることが多いです。

マズメで狙いたいポイント

マズメの時は基本的に活性の高い個体が多く、ベイトが集まりやすい場所を狙うのが基本です。

 

中層以下をじっくり攻めるのもいいですが、ここは手返し良く表層付近を巻物で探っていきたいところですね。

岸際

岸際は、フィールドに着いたらまず最初に狙いたい所。

大体がエサを探しに来ているバスなので、気付かれずにアプローチできれば高確率で釣ることができます。

 

はじめは遠くから手前の岸際を探っていって、チェックし終わってから岸際まで近づきましょう。

シャローエリア

他と比べて浅くなっているポイントも、マズメ時にバスが入ってくる好ポイントになります。

水深が浅く根掛かりしやすいので、使うルアーはフローティングミノーやシャッドテールのノーシンカーなど、フックが底に当たらない物を選びましょう。

 

夏・秋ならポッパーを使ってみるのも面白いですね。

トップ

上の2ヶ所をチェックした後はトップを広い範囲で探っていき、活性の高いバスを見つけましょう。

 

このやり方は秋に特に有効で、バズベイト・シャロークランクの速巻きなどのスピーディーに巻けるルアーを使うと効率がいいです。

 

マズメ時におすすめのルアー

マズメの時にどんなルアーを巻けばいいの?って人は、以下に紹介する4つのルアーをとりあえず使ってみましょう。

スピナーベイト

春◎ 夏◎ 秋◎ 冬◎

 

マズメ時は、ブレードで水面を弾いていくバジング・水面直下を通して水面をモヤモヤと波立たせながら巻いてくるガーグリングを使います。

 

それから反応がなければ、少しずつレンジを下げていくことでかなりの範囲をカバーすることができるでしょう。

色んなレンジをチェックしてくれるので、どのシーズンでも一つは持っておきたいルアーですね。

バズベイト

春○ 夏◎ 秋◎ 冬△

 

バスの活性が高そうな時、かなり効率のいい釣りを展開することができるルアー。

岸際を引いて反応がなければ沖に向けて扇状にトレースしていきましょう。

 

アピール力があるのが強みで、雨の日や風の吹いている日はバズベイトにしか反応しない、なんてこともあります。

 

雨風のマズメ時にはどんどん投入していきたいルアーですね。

シャッド

春○ 夏○ 秋○ 冬◎

 

サイズの小ささや・どの速度でも一定のレンジを引いてこれることが特徴で、食欲があっても身体が付いてこない寒い時期に役立ちます。

 

冬はしばらく巻いてからピタッと止めることで、食わせの間を作りバスに口を使わせる使い方がハマりやすいですね。

 

それ以外の季節だと、少し早めのただ巻きも効果的になります。

ミノー

春◎ 夏△ 秋○ 冬◎

 

マズメは魚系のベイトを狙って動く時間なのでミノー系も効果的。

岸際やシャローといったベイトが集まりやすい場所に投入することで、バスの目にとまりやすくします。

 

シャッドより姿勢維持能力が高いので、流れの強い場所やアクションを加えてリアクションを誘いたい時にミノーを使うようにしています。

マズメはどの季節でもチャンスがある!

このように、マズメは季節を問わずバスを釣る可能性が高くなる時間帯です。

 

よくマズメの時にワームでスローな展開をする人を見かけます。たしかに一匹がどうしても欲しいって時はそのやり方で手堅くいくのもいいですが、せっかくバスがやる気になっているんだしこっちも強気に攻めてみるのもいいんじゃないでしょうか。

 

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