【2022年最新】1万円前後!初心者が選ぶべきコスパ最高のバスロッドランキング【ベイトロッド編】

バス釣り攻略

バス釣りをこれから始めようという人や始めたばかりの人だと、どんなバスロッドを選べばいいか分かりませんよね。

私も初心者の時は、釣具屋でバスロッドを見に行っても、全部同じに見えて違いが分かりませんでした。

はじめの頃は道具を揃えるのにお金がかかるので何本も買えないし、できるだけ安く済ませたい…。

そこでおすすめしたいのが値段に対して性能の良い、コスパの高いロッドです。

コスパ重視のロッドは、一つ一つの性能は特化モデルには負けます。

しかし、トータルバランスがとても良く、まさに初心者のための1本に最適なのです。

まずはトータルバランスの良い1本を買い、そこから自分の釣りにあったロッドを揃えてみてください。

初心者は1万円前後のバスロッドがいい理由

1万円前後のバスロッドをおすすめする理由として、以下のようなものがあります。

安くても高性能なバスロッドが多い

ひと昔前まで安いバスロッドは、使っていても固かったり耐久性が低かったり、安かろう悪かろうが多かったです。

しかし最近では技術の進歩もあり、性能面においては低価格帯でも実用性が高くなっています。

昔高級品だったバスロッドでも、今では1万円で同等以上のレベルが購入可能。だったら、1万円のでいいじゃんってなりますよね?

高価格帯のロッドの大半は、感度が非常に高かったり特定のシチュエーションに特化したりしています。

1本で色々対応するためのロッドではないため、複数本所持しているベテランアングラーのための価格帯でしょう。

このようにハイエンドモデルのロッドは技術を磨いてこそ輝くものなので、はじめはコスパを重視して選びましょう。

数を揃えられる

1万円前後という価格帯は、数を揃えやすいメリットも魅力です。

初心者でも最低限ULかLクラスのスピニングロッドとMかMHクラスのベイトロッドは持っておきたいところ。

最低限の2本に加えて使えるルアーの種類を増やすため、ベイトロッドをもう1本あると便利になります。

1本1万円として3本で3万円、決して安い金額ではないですがロッドは1度買うと長く使えるので、趣味への投資としては上等でしょう。

最初の1本は6フィート前半のMかMHがおすすめ

バスロッドには色々な種類の商品があり、使う目的が変わってきます。

初心者の内は幅広く使えるロッド(バーサタイルロッド)が必要になるので、長さが6フィート前半で硬さはMかMHのロッドがおすすめです。

6フィート前半、特に6フィート10インチ台のロッドは、ボートでの取り回しが良く陸っぱりでも飛距離を稼げる利点を持っています。

また、MかMHなら使えるルアーの種類が広く、使いやすさから見ても成長から見てもベストな選択です。

コスパ最高のバスロッドランキング【ベイトロッド編】

今回のランキングは、バス釣り初心者が始めて買うベイトロッドを紹介しています。

しかし、コスパの良いバスロッドは中級者以上の人でもメインロッドとして使えるくらい、性能の商品が多いです。

自分のタックルに足りない部分を補うためにも、検討してみてはいかがでしょうか。

1位 シマノ ゾディアス1610MH

 

シマノのエントリーモデルとしてラインナップされているゾディアス。

グリップ部には、今まで上位機種の証であった「カーボンモノコックグリップ」を搭載。同価格帯のバスロッドの中でも、非常に高い感度を実現しています。

ブランクスは、カーボンテープでX状に締めてネジれを抑制する「ハイパワーX」を採用。リールシートには、軽くて強度のあるCI4+を使っています。

エントリーモデルながら、上位機種にも引けをとらない性能は、初心者のみならず上級者にもおすすめです。

弾性は中間に位置しており、どんなシチュエーションでも平均的な性能を発揮してくれるバスロッドになります。

2位 ダイワ ブレイゾンC610M

 

ダイワのブレイゾンは、エアセンサーシートやカーボンモノコックリアグリップといった、ミドルクラス以上に使われていた技術を盛り込んだバスロッドです。

感度の高さとロッドの軽さが魅力で、全体的なバランスが整っているため、初心者でも快適な操作ができます。

適合ウェイトは5-21gと、クランクベイトやシャッドから軽めの打ち物まで、幅広いルアーが使用可能です。

少しハリがあるので抵抗の少ないルアーとの相性が良いバスロッドになります。

3位 ダイワ バスX632MB

 

ブレイゾンの1ランク下のモデルで、実売価格が1万円を切る手頃さが魅力です。

レギュラーテーパーで飛距離が出しやすく、値段以上に遠投ができるので、陸っぱりアングラーには心強い味方になってくれます。

感度も良好なので、底をズル引いた時の小さな障害物も集中すれば判るレベル。むしろこの価格帯では十分すぎる性能となっています。

不満があるとすれば、フルキャストした際にブレやすくコントロールが落ちるところくらいで、コスパの高い優秀なバスロッドです。

4位 シマノ エクスプライド1610M

 

20ゾディアス発売以降陰に隠れがちですが、エクスプライドもまだまだコスパの高いバスロッドといえます。

特に1610Mは、遠投性能や感度、巻物も打ち物もこなせる器汎用性の高さが魅力です。

比較対象となるゾディアスとは、価格差が7,000円程度で、感度や飛距離が若干向上している、というところです。

また、ソリッドティップにより、繊細なバイトでも取ることができる、全体的にパフォーマンスの高いバスロッドになります。

5位 メジャークラフト バスパラ632M

 

コスパの良い商品作りが得意なメジャークラフトの出す、バスロッド。

安いバスロッドはグリップには力を入れず、手を抜きがちです。しかし、バスパラはホールドしやすいグリップ形状で、ロッドワークを軽快にこなせます。

重量や弾性、感度も無難にまとまっており、使いやすいです。

また、見た目も高級感のある黒で統一していて、安物感を感じさせません。

コストをできるだけ抑えたい時に選べる、ギリギリのラインに位置するバスロッドでしょう。、

バスロッドを出来るだけ安く買うには?

コスパの良いバスロッドは分かったけど、やっぱり1万円近く出すのはなぁ。

初心者のうちは、ロッド以外にもリールやルアー等揃えるものが沢山あります。

最低限の道具を買うだけでも数万円はかかってしまうため、できるだけ出費は抑えたいですよね。

そんな時は、Yahooショッピングや楽天市場で、ポイント還元を狙いつつ買い物がおすすめです。

どちらも支払い方法やイベント日を狙って買うことで、大量のポイントが獲得できるため、実質的な値引きになってお得です。

自分のライフスタイルによって、どちらが得か変わってくるので、こちらを参考にしてみて下さい。

まとめ

1万円前後のバスロッドは、費用と性能のバランスが良く、初心者が最初に買う1本としては最適です。

今回紹介したバスロッドは、どれも幅広いシチュエーションで使えて、脱初心者後にも役立ちます。

ミドルエンドクラス以上に乗り換えた後は、セカンドロッドとして活用していきましょう。

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